国際口腔インプラント学会(ICOI)とは?

ここでは、アメリカのニュージャージー州に本部を置く国際口腔インプラント学会(ICOI)について、学会の特徴や認定している専門資格、活動内容などを詳しくまとめています。

国際口腔インプラント学会(ICOI)とは

国際口腔インプラント学会(ICOI:International Congress of Oral Implantologists)は、1972年に設立されたインプラント治療に関する国際学会です。本部は、オーラルケア先進国として知られるアメリカのニュージャージー州に置かれており、世界最大級のインプラント学術団体であるとともに、インプラント治療に関する教育機関としても知られています。

構成メンバーは歯科医師の他にも、歯周病専門医や口腔顎顔面外科医、補綴専門医など、歯科医療に関する様々な専門家や有資格者で構成されており、歯学部の学生が参加することも可能です。また、国際口腔インプラント学会は世界歯科連盟(FDI)の加盟団体でもあります。

さらに、国際口腔インプラント学会ではインプラント治療に関して高度な技術と経験を持つ歯科医師などに対して、「 ICOI Fellowship(認定医)」や「 ICOI Diplomate (指導医)」といった専門資格を認定しており、それらの有資格者は世界的に実力を認められたインプラント治療の名医といえるでしょう。

国際口腔インプラント学会(ICOI)のビジョン

国際口腔インプラント学会では、医学的根拠にもとづいた最新の歯科医療情報や、インプラント治療関連情報を各会員と共有することで、それらの情報が臨床現場で活用され、患者の健康やQOLの維持・向上に寄与することが目指されています。

そのため、以下のようなビジョンが掲げられています。

引用元:ICOI Japan公式サイト(https://www.icoi-japan.jp/icoi/icoi/)

国際口腔インプラント学会(ICOI)
で取得できる資格

国際口腔インプラント学会では主に以下の3つの資格が用意されており、年会費を支払っている会員(Active Member)の内、歯科医師や歯科技工士などが、所定の基準を満たすことで取得可能です。

なお、資格取得が認定された場合、国際口腔インプラント学会が主催する学術大会において、資格授与式が執り行われます。

認定医(ICOI Fellowship)

インプラント治療に関して、一定の技術や知識を備えており、それぞれの患者に対して的確な診断や治療を実践できると認められた者に与えられる資格です。

認定対象は歯科医師か歯科技工士となっており、資格取得にはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

取得条件としては、国家資格を持つことの他にも、インプラント治療に関連する臨床実績や学会への参加歴、一定以上の研修時間など、以下のようなものがあります。

また、認定医資格には有効期限があり、資格を継続して所有しようと思えば3年ごとに更新しなければなりません。なお、その場合も研修参加時間の条件などが課せられるため、この資格を取得している人は常にインプラント治療の知識や技術をアップデートしている人といえるでしょう。

指導医(ICOI Diplomate)

国際口腔インプラント学会における最高資格であり、歯科医師が対象となっています。

取得条件は非常に厳しく、認定医の場合よりも遥かに多い症例実績に加えて、難症例の経験が求められることもポイントです。

難症例として認められる内容には、骨造成症例や無歯顎症例、1ブロック以上におよぶ自家骨移植症例などがあり、ICOIの指導医資格を取得している人であれば、あごの骨の不足によってインプラント治療を断られた人でも、治療できる可能性があると考えられます。

また、その他にも過去5年間で最低2回以上、ICOI学術大会へ参加して、さらに2回以上の口演やテーブルクリニック発表といった条件があり、研修プログラムの受講時間も最低150時間以上と、取得には単純計算でも認定医の倍以上の時間がかかることになります。

なお、指導医資格も3年更新となっており、更新には研修や学会への参加などに加えて、英文で50問の筆記試験(60点以上合格)をパスしなければなりません。

補てつ認定医(IPS Mastership)

補てつ治療をメインに行う歯科医師か歯科技工士が取得できる資格です。認定医と指導医の中間に位置する資格といえるでしょう。

具体的には、認定医資格の取得条件と比較して、必要な症例経験が倍になり、さらに過去5年間で最低2回以上、ICOI学術大会で発表を行っていることなどが追加されています。

補てつ認定医も他の2資格と同様に、3年ごとの更新制となっています。ただし、更新時の筆記試験はありません。

国際口腔インプラント学会(ICOI)の活動内容

国際口腔インプラント学会では、「World Congress」や「IPS Symposium」といった学術大会の他にも、毎年日本で会議を開催しており、さらにアジア諸国を開催地として開かれる年会議などもあり、多くの会員が参加しています。

国際口腔インプラント学会の日本支部である、ICOI Japanが定期的に開催するICOI日本支部大会では、国内外から集った参加者が2日間にわたって自身の症例経験や研究内容を発表しています。

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※なりさわ歯科クリニックで10年の保証を受けるためには、術後2年までは年2回以上、3年目~10年目は年1回以上、メンテナンスの受診が必須です。

◆インプラント治療の費用と期間について

インプラント治療の平均的な費用は1本当たり25~45万円、期間については平均6ヶ月~12ヶ月と言われています。
症状やクリニックによって費用・期間ともに変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。

◆副作用について

インプラント治療のリスクとして、インプラント周囲炎や金属部品による金属アレルギーの恐れがあります。
また、インプラント治療に関わる持病をお持ちの方は、合併症などが起こる可能性が高くなる恐れもありますので、不安な点についてはクリニックへご相談ください。